みなさん、こんにちは。
江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。
1月24日は講師の一人である、三原未紗子先生(ブラームス国際コンクール2019優勝)のオーケストラデビューリサイタル(at 芸術劇場)でした。
息子たちや生徒さんも大勢駆けつけ、先生の気迫のこもった演奏を聴きにいざ池袋へ🏃♂️
残念ながら私はチビたちとお留守番でしたが、
「(ブラームスピアノ協奏曲第一番)第3楽章、めっちゃカッコよかった!」
「お客さんたくさん入ってたよー」
「ノリノリで聴き入ってしまった」
「いつも僕の隣で弾いている先生が、ホールで遠くにいるのに大きく感じた」
「ペトリューシュカの物語が伝わってきたよ」
などなど、口数少ない中学生が珍しく帰宅直後にたくさん感想を寄せてくれました。
なんと言っても生演奏の素晴らしさ、音圧や響きの渦の中にいられた事に興奮しているようでした。
中学生になり、先生のオススメのオケを聴きに行ったり、バイオリンなどの他の楽器のリサイタルを聴きに行くようになった二人。
学校でも音楽を習っている友人が多いらしく「あの曲いいよね。え?ショパン弾いてるの?何番弾いてるの?」とクラシックの曲についての話になることもあるようで、母としては「ピアノを長く取り組んできてよかった〜」と思えます。
もちろん、クラシック以外に楽しい音楽はたくさんあります。しかし、今まで何百年とずーっと人々の心を魅了し続けるクラシック。彼らが大人になってもお爺さんになっても伝統として受け継がれ、趣味として、心を落ち着かせてくれるものとして、また自分を奮い立たせてくれる存在として、彼らのそばにあり続けてくれる事でしょう。
身近な先生のリサイタルをきっかけに、お教室の生徒さんや保護者の皆さんも劇場に足を運ぶなど、パソコンやスマホでも気軽に聞くことができるクラシックから、思い出に残るクラシックへと様々な変化が生まれます。
そんな「広がり」や「つながり」を感じる1日でした☺️
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