みなさん、こんにちは。
江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。
3月から取り組んできた、ピティナ・ピアノコンペティションが8月21日の表彰式をもって今年度のコンクールが終了しました。
山下順一朗くん、山下宗一郎くんが挑戦した「連弾上級」も全国から選ばれた全17組による熱い演奏が繰り広げられ、彼らはTOP9に入るベスト賞を受賞しました。
おめでとうございます!!
ピティナ・ピアノコンペティションに初めて参加したのは年長(5歳)で、今年が16歳ですのでかれこれもう10年ちょっと、欠かすことなく毎年チャレンジしてきました。
小学校4年生までは、毎日親子二人三脚で自宅練習し無我夢中で「とにかく練習」した思い出があります。
小学校5年生からは中学受験との両立を目指し、コンクールではソロを控え連弾にシフト。
中学受験が終わってからの中学3年間はコロナで1年間ステージがありませんでしたが、ソロに連弾に体も心も成長する時期に思いっきりピアノに時間をかけられたことは、今思えば財産だったと思います。(中学生になると体も大きくなるので、弾ける曲の幅がぐーんと増えました。また、ショパンエチュードなどの難曲をこなす時間がとれたことが大きいです)
子供と過ごす時間は有限です。
そんな中、進学と習い事のパワーバランスをとりながら「今何が一番大事なのか?」を軸に「あれもこれも」と欲が出ますが😂的を絞って一生ものの技術を身につけられたことは、大変幸運なことと思います。
毎年チャレンジできる、学習を継続できるモチベーションの素があったからこそ「辞めてしまいがちな習い事」を続けられてきた気がします。
子供たちの成長と共に、習い事(趣味)との付き合い方は変化します。
長い目で見た時に、お子様にどのような成長を願うか?を問いながら、その時々のベストな寄り添い方をしていきたいと思っています。
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