みなさん、こんにちは!
江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。
秋冬のコンクール、いよいよ本格化してきました!
お教室でも、ブルグミュラーコンクールにショパンコンクールにステップにと、年中さんから小学生の生徒さんが挑戦しています。
今日ご紹介しますのは、Kくん。
初挑戦のショパンコンクールinアジア。
予選を突破し全国大会への切符を手に入れました。おめでとうございます!
持ち前の練習量とレパートリーの多さで、予選曲の仕上がりも早々に準備でき1回目の予選を無事に通過✨コンクールの準備期間でも課題曲だけでなく他の楽譜の譜読みもしっかりこなしてくる姿は本当に頼もしく、これからが大変楽しみです。
レッスン中も、先生の音をよく聞き、(「(先生の演奏を)吸い込むとうまくいくんだよ」byご本人)と音の出し方、間の入れ方、出だしのタイミングなどを確実に自分のものにしていく姿勢が見えます。
さあ、全国&アジア大会の準備を引き続きしていきましょう。
ショパンコンクールの課題曲は難易度が高い!と以前のブログでもご紹介しておりますが、全国大会からがまたレベルがググッと上がります。
みなさん楽譜を見ると「この曲、本当に弾けるのかな。。」と恐る恐る譜読みを始めますが、数ヶ月すると指が動くようになり、だんだんと雰囲気というか「らしさ」が出てくるようになります。
こうなったらもう面白くなる一方で、強弱、スピード、タメ、光る音といった表現の幅がどんどん大きく増えていきます。
ショパンコンクールを終えると、今までの曲が「なんて可愛い曲を弾いていたんだ!」と思えることも大きな特徴です。
しかも、課題曲のレパートリーも多く自分の好きな曲を選びやすい&ショパンの名曲を演奏できるとあって充実感も多く得ることができるコンクールの一つです。
KくんもMちゃんも、ショパンを弾いたあとの来年の景色は今までの違う景色が見えることでしょう。
努力の先にある扉をぐっと開ける楽しさを多くの生徒さんに知って頂きたいです☺️
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