みなさん、こんにちは。
東京都江東区のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。
「脱力しないと!」
「力抜いて〜」
「力まない!」
「鍵盤を押し込まない」
など、先生からご注意を受けたご経験はありませんか?
家でもおっしゃっていませんか??
はい。今日は「脱力」のお話です。
子どもからしてみたら
力抜いたらピアノ弾けないじゃん!
一体いつ力抜くの?
と、幼少期の子どもには残念ながら「脱力」のイメージはできません。親ですら分かりにくいものです。
どうやったらうまく生徒さんに伝わるだろうか。。。
と日々考えておりましたが、ゲラゲラ笑い遊びながら脱力イメージをつけられるおもちゃを発見しました!
はいコチラ!
え?これ?
はい。コレです(笑)
やり方は、打つ瞬間だけ力を入れてすぐに抜く。これだけです。
ただ、遊び方は一工夫してください。
それは「連打しない」です。
連打の脱力はレベルが高いので、お子様には一打一打力を抜くことから覚える方が
取り掛かりやすく、何しろ楽しめます(コレすごく大事!)。
脱力ができていないと、力を入れ続けてしまうため次の指の動きがスムーズにいかず、
次の攻撃にすぐに移ることができません。
しかも!脱力ができていないと、力で押し込めている状態なので、長時間遊べません(=短時間でピアノも疲れてしまう)。
さらに!!脱力ができていないと、お父さん・お母さんに勝てません(ご本人悔しい)。
また、お父さんも(ポカポンゲームで)脱力指導できる画期的なトレーニングになります。
さらに、自宅でのピアノ練習が煮詰まった時に「ゲームで気分転換しようか!」と親子ともにリフレッシュできます。
音を出しづらい4番と5番のトレーニングにもなります(笑)。
(薬指の親子対決も見ものです!)
いかがですか??
ちょっとやってみたくなりますよね😎。
この様に、力の出し方と遊びが直結すると、子どもたちの興味を弾くことができ
練習の質がグーンと上がることがあります。
この様な発見💡をまた発信いたしますね!
>CRECER生徒のみなさん
お教室にも完備しておりますので、どうぞ待ち時間にやってみてください💕